どう食べる?どう使う?レーズン!
ひとことでレーズンと言っても、様々な品種があり、その種類ごとに粒の大きさ、色、風味が異なります。焼き菓子の生地に混ぜて焼いたり、サラダのトッピングにしたり・・・レーズンパンやバターサンドもおいしいですよね。もちろんそのまま食べてもおいしい。そんな万能ドライフルーツのレーズンについて今回はお話していきます。
1. レーズンとは?
「レーズン」とは、ぶどうを皮ごと乾燥させてつくるドライフルーツの一種。「干しぶどう」とも呼ばれています。ぶどう1kgからつくられるレーズンは、およそ200gだそうです。※
うまみや栄養がぎゅっと濃縮されたレーズンの発見は紀元前にも遡り、まさに歴史が長いドライフルーツなんです。
※カリフォルニア・レーズン協会HPより参照2. レーズンの品種について
それでは、レーズンの品種はどのようなものがあるのかご紹介します。
3. レーズンの栄養成分
レーズン 100gあたりの栄養成分※
熱量 | 300kcal |
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たんぱく質 | 2.7g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 80.3g |
ナトリウム | 12mg |
カリウム | 740mg |
カルシウム | 65mg |
マグネシウム | 31mg |
リン | 90mg |
鉄 | 2.3mg |
亜鉛 | 0.3mg |
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銅 | 0.39mg |
マンガン | 0.2mg |
ビタミンB1 | 0.12mg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
ナイアシン | 0.6mg |
ビタミンB6 | 0.23mg |
葉酸 | 9㎍/td> |
食物繊維 | 4.1mg |
ビタミンE | 0.5mg |
レーズンには食物繊維、カリウム、ビタミンB₆などが含まれており、鉄と銅もたっぷりです。食物繊維は水溶性と不溶性がバランスよく含まれています。水溶性食物繊維は過剰なコレステロール・胆汁酸などの排泄促進や血糖値上昇の抑制などに効果があり、不溶性は町内の有害物質の排泄を促進します。近年は食生活の変化もあり、日本人の食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。※
レーズンで不足しがちな栄養を補給できるのは嬉しいですよね。
※カリフォルニア・レーズン協会HPより参照4. レーズンの効果的な食べ方
カリフォルニア・レーズン協会によると、様々な栄養素を含む一方で、それなりにカロリーもあるので、一日の摂取目安量は30g、粒にすると50~60粒程度とすることを推奨しています。また、夜に食べるよりも朝食べる方が、糖分によって目が覚めやすくなる、エネルギーになりやすいなどメリットを感じやすいともいわれています。
どんな食品にもいえることですが、食べ過ぎは禁物です。適度な量をおいしく食べましょう!
5. 当店で購入できるレーズン
それでは、当店で購入できるレーズンの一部をご紹介いたします。
このほかにもレーズン、レーズンがミックスされたフルーツミックスなど沢山の商品がございます!ぜひストア内で「レーズン」と検索してチェックしてみてくださいね。
6. レーズンを使ったレシピ
7. まとめ
今回はレーズンについてご紹介しました。ドライフルーツといえば、パッとレーズンが浮かべる方は多いと思いますが、品種によって粒の大きさ、味わいに個性があることをご存じいただけたでしょうか?レーズン自体があまり得意でないという方も、品種によっては食べやすいものが見つかるかもしれません。