デルタのプルーンのおいしさのひみつ

こんにちは。デルタオンラインストア運営担当です。いつもデルタの商品をご愛顧いただいている方、そしてまだ食べたことはないけれど、デルタの商品を購入してみたい、と気になっている方へ商品の魅力をお伝えできるよう、不定期ではありますが更新していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

弊社商品はこのデルタオンラインストアと、もう一つのオンライン販売サイトである楽天市場の「nutsberry」にてお買い求めいただけますが、楽天のランキング※で常に上位にランクインし続けている「種抜き大粒プルーン」は、このデルタオンラインストアでもお買い求めいただける人気商品です。 ※スイーツ・お菓子(デルタインターナショナル)デイリーランキング

デルタオンラインストアニュースの記念すべき第一弾は、まさに多くの方に愛されているデルタのプルーンのおいしさの秘密についてご紹介したいと思います。

目次

1. プルーンとは?

プルーンはプラム(西洋すもも)を乾燥させたものです。
プルーンには、食物繊維、ビタミン、ミネラル、カリウム、マグネシウムなどが含まれており、また、食べてもすぐに血糖値が上がらない低GI食品でもあります。
カリフォルニアプルーン協会によれば、食物繊維をはじめ、微量栄養素が不足しやすい現代人も、毎日約40gのプルーンを摂取することで必要な栄養素や不足しやすい食物繊維を簡単に摂取することができるといわれています。※ ※カリフォルニア プルーン協会HPより参照

カリフォルニアプルーン協会は1日あたり4~5粒の摂取を推奨しています。人によっては、プルーンを食べることでお腹がゴロゴロしてしまう方もいると思いますので、その場合は食べる量を少なくするなどしてみてくださいね。

お客様からは「毎日ヨーグルトに入れて一緒に食べています」とのお声をよくいただきます。甘酸っぱい風味のプルーンとヨーグルトは、とてもよく合いますので是非皆さんもお試しください。

2. デルタの種抜き大粒プルーン

種抜き大粒プルーン 800g 販売価格:¥1,512(税込)

カリフォルニアで収穫されたプルーンを新鮮なうちに選別。大粒で果肉がやわらかく、それでいてプルーンの皮の食感も感じられる、まさに素材のおいしさを活かした自慢のプルーンです。やさしい甘さで食べやすいように種抜きしているので気軽にお召し上がりいただけます。砂糖や保存料は使用していません。

3. 商品のおいしさの秘密~製造工場に密着~

このプルーンの製造をお願いしているのが、株式会社セガワ様。この度、この記事を書くにあたって、社長の加瀬様が直々に製造へのこだわりや熱い思いをお話してくださいました!

プルーンのほぐし作業

弊社が輸入した原料のプルーンは、工場に届いたときにはぎゅっとひとまとめになっています。それを、手作業で軽くほぐしながら、さらに細かくほぐす機械に入れていきます。この時、プルーンに大きな枝などが付いていないか、種が入っていないかをチェックし、見つけたら取り除きます。冬は気温が低いので、特にほぐすのが大変なのだとか!

機械に通されて、さらに細かくなりました。

仕分け作業

ほぐされたプルーンを、1袋に入る量ずつ仕分けていく作業です。適量に分けられたプルーンは、レーンの先の受け皿に落ち、袋詰めされていきます。ここでも大きな枝や、種の混入がないかどうかをチェックしながら作業をしています。どんどんプルーンが流れてくる中で、手際よく、丁寧に検品と仕分けが行われていきます。

パッキング

食べたことがある方は見覚えのある、nutsberryの袋にプルーンが詰められていきます!

続いて、なにやら棒のようなものでプルーンの袋の下にある台をトントン突いています。これは袋の中をならす工程で、プルーンどうしの隙間にある空気を抜いているのです。このあと熱を加える際に、空気が膨張して袋が破裂しないための大切な工程です。同時に、袋の中に水を入れる”加水”が行われます。

その後、丁寧にシーリングされて袋を閉じた後、コンベアに流れてきたプルーンがこちらです。

まだ加熱されていないので、実がぎゅっと詰まったままの状態です。

このコンベアの横でプルーンの袋を仕分ける作業をしていました。

なんと、プルーンを詰める際に機械が袋の口を開けやすいように、くっついた袋同士を離し、開き口の部分を手でほぐしていました!どこまでも丁寧な作業が続きます・・・。

殺菌

およそ90℃で、袋詰めしたプルーンを加熱殺菌します。

並べたプルーンがどんどん機械の中に入って加熱されていきます。
おかげさまでたくさんの方に愛されているこちらの商品は、一度に1,000パック程製造します。その為、全てのプルーンに均一に熱が伝わるよう、こちらも手作業できれいに並べていきます。

きれいに並びました!

先ほどの工程で加水しているので、袋の中でプルーンが茹でられるイメージです。
じっくりと加熱殺菌されたプルーンは、その後冷水の中に落とされ、冷やされます。

仕上げ

一定時間冷やされたプルーンが機械から上がってきます。
水気をふき取ったら、袋を優しく押していきます。これは袋の中で寄ってしまっているプルーンを、一個一個丁寧に平らにならしているのです。さらに、ならしているときにも種の混入が無いかどうかをチェックしています。すべてはお客様に安心してお召し上がりいただくため。最後まで抜かりない確認作業が入ります。

こうして殺菌されたプルーンは1日寝かせられ、次の日に商品のラベルを貼り、しっかりとチャック部分を閉められ、完成となります。プルーンの粒がごろごろとしているので、ラベルを貼るのも手作業です。「機械だときれいに貼れないんです。お客様にはきれいなものを届けたいですからね」と加瀬社長は笑いながらおっしゃっていました。

4. 株式会社セガワ様について

今回取材をさせていただいた株式会社セガワ様は、弊社のこのプルーン以外にも、落花生製品の製造を行っています。千葉の落花生を未来につなぐというコンセプトのもと、ピーナッツブランド「Bocchi(ぼっち)」を2015年に立ち上げられました。

工場に併設されたショップには、千葉県内のご契約農家さんが育てた落花生や、それを使用して作られたBocchiオリジナル商品が並びます。添加物を使用せず、とにかく消費者のことを考え抜かれて作られたやさしい商品たち。砂糖不使用のピーナッツペーストは、ピーナッツの本来の甘みが口いっぱいに広がるので、砂糖不使用が信じられなくもあり、納得もしてしまうような優しい味わいです。ピーナッツのあんこは、もったりとした甘みではなく、体に溶け込むような甘さでいつまででも食べられるおいしさ。

まさに加瀬社長のこだわりが込められた商品たちですが、加瀬社長は落花生(ピーナッツ)を「世界一美しいナッツ」とおっしゃっていました。種まきから収穫、乾燥から脱穀までを、大人から子どもまで、その地域に暮らす方々と共に行い大切に育て、そして大切に使っていく。脱穀の時期が近づくと、待ち遠しくなったおじいちゃん、おばあちゃんから「そろそろですか」と加瀬社長宛に連絡が来るそうです。落花生を赤ん坊のように大切に、みんなで見守るように育てていく様子を聞いてその言葉の意味がわかりました。

加瀬社長はまさに、千葉の落花生と旭という土地の魅力を自分たちの世代で終わらせることなく今のこどもたちに受け継いでいく、「未来につなぐ」ことを見据えています。決して焦ることなく、落花生を育てるようにゆっくりと、地域の方々や消費者の方との関係性を築き、大切にされていらっしゃいました。

ぜひ、そんなセガワ様のBocchiのオンラインサイトもチェックしてみてください。

Bocchi PEANUT PASTE
ボッチ ピーナッツペースト
千葉県産落花生の通販

5. まとめ・商品販売ページのご案内

セガワ様の持つ技術だけでなく、まごころがたっぷり込められたおいしさの秘密をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
まだ食べたことがないという方、プルーンを食べてみたいと思っていたけどなかなかトライできなかった方も、是非、この種抜き大粒プルーンを食べてみてくださいね。

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執筆:中澤

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